そういう事じゃない

民主党という政党は、政権の座にあったときもツッコミどころの宝庫・・・というかどこを切り取ってもツッコミどころしかない集団でした。
それが選挙で大敗し下野したからといって、その性質が変わるわけではありません。
むしろヘタに政権の座についた事があるがために現在も「あの時あんな事言っていたくせに」と言われ続ける運命が決定付けられたと言えます。
これからもずっとです。

で、そんな民主党の公認ゆるきゃらとして「民主くん」なるものが存在し、縦に二つ重なった赤丸の民主党旗のデザインに顔と手足をくっつけたデザインなのですがその民主くん、公式のツイッターアカウントという物を持っています。
言うまでもなく民主くんというよりその中の人のつぶやきなのですが、当然ながら民主党の意見を代弁する感じの内容です。

そのつぶやきの中で、有権者を「おまえら」呼ばわりしたことでちょっと炎上しました。
そのニュアンスは2ch的な親しみをこめた感じのもの・・・なのは何となく文脈から分かりますし後日「おまいら」に訂正する旨の投稿もなされました。

そういう事じゃない・・・そういう事じゃあないんです。
冗談めかした表現で、親しみをこめた呼びかけというのは世の中珍しくありません。というか、ツイッターなどのネットのやりとりのほとんどの場面で見ることが出来るでしょう。しかし・・・そういった表現をする事で顰蹙を買う立場というのもあるのです。
民主党が、まさにそれです。

それが許される日が来ることは、二度とないかも知れないのにそれをやらかした、と言うのが叩かれている最大の原因なんですねー。
nejirekokkai

色々な看板を見比べると楽しい

看板には結構種類があるので、色々と見比べていくと少し楽しくなってきます。
やはりよく目にするのは、企業の名前がついた物ですね。シンプルに名前だけが掲載されていることもあれば、そこの企業の有名な商品と一緒に掲載されていることもあります。名前だけのものよりも、商品と一緒のほうが印象には残りやすいような気がします。

他には、料理店の前に置かれているような物もあります。そのお店の日替わりメニューが載っていたり、今日のおすすめ料理などが載っていることもあります。チェーン店ではなく、個人の料理店の場合には、店に入るまでどのようなメニューなのか分かりにくいため、そのような看板で知らせてくれると、お店に入ってから後悔するなんていうことも少なくなります。お店側としても、お客様がお店に入りやすくするように置いているのかもしれません。

看板には、アピールしたいことをシンプルに他の人に伝える働きがあります。もしも長ったらしく色々なことをごちゃごちゃ載せていても、誰も全部読んでくれないでしょう。企業名だけだったり、おすすめメニューだけだったり、伝えたいことをシンプルにまとめることで、見る人に強く印象づける働きがあるのでしょうね。